応急処置は大事だゾ!の巻
オッス❗️オラ、滝汗クリステル❗️
苗場にいる全国のフジロッカーのみんな、雨ニモ負ケズ楽しんでいるかな?
東京も夕方から土砂降りの雨が降り出し、苗場のような雰囲気が一層盛り上がってきたぞ❗️
オラは、怪我と言う名の人生の修行で行けないけど、オラの分まで楽しんで来てくれよな❗️
期間中、怪我をしてどうしてもライブを観たい時は応急処置をしっかりするんだぞ❗️
おっと失礼、怪我が治っていれば、今日7/29のフジロックに行く予定でした。
くるりとLCD Soundsystemが同じ日に出るなんて夢がかなったと思った。
実際はライブの時間が被るため、両方フルで見る事が出来ないんだけど。
今年はフジロック行きたい!LCDsoundsystemとくるりを観たいい!同じ日だったらいいのにな。お願いだから早く脚治って!!!!! https://t.co/DrmJm7zJOF
— S山=滝汗・クリステル (@shadoyama) 2017年3月10日
だからフジのワクワクする気分を思い出していたら、私の中の某ジャンプキャラが出てきてしまいました。
さて本題へ、前回からの続き
転んだ直後、ほんの1分程その場に倒れた。
そして、「痛い!!!!!、痛いよー!!!!!」と叫んでいた。スネと膝を強打した為、ドクン、ドクンと脈を打つ痛みがあり、大変な事になってしまったと思った。
丈が長くて細めのジーンズを履いていた為に、膝までまくって様子を見る事が出来なかったが、痛みの感じと服が湿っている感じと鉄の匂いから、酷く出血をしていると思った。
膝の関節は動かす事が出来たが、とにかく痛くて変に力が入っている脚を引きずり、やっとの思いで地下鉄に乗った。
地下鉄に乗っている間は出来るだけ脚を高く上げて(前に伸ばすのが限界だった)必死に痛みに耐えていた。
思い出すだけで痛い。
そしてネットで打撲の応急処置、骨折の見分け方を調べ調べRICE処置を覚えた。
この時問題だらけの医療情報サイト、WELQ(ウェルク)が閉鎖されていて良かった。
余りにも変な情報を鵜呑みにする事は無くても、急いでいる時に誤情報ばかり出てきて、知りたい情報に辿り着くまでに時間がかかってしまっては本当に迷惑だ。
本当に、WELQ(ウェルク)閉鎖後で良かった。
帰宅してすぐに着替えたら出血はしていなかったものの、膝下の骨が酷く腫れていた。
(引っかかったチェーンが鉄の匂いの原因だった。)
早速、RICE処置を行う。
保冷剤を手拭いで包み、きつく縛り左足を高く上げて横になった。
滝汗体質の為、家に凍った保冷剤が大量にあったのは本当にラッキーだった。
この当時、最寄りコンビニまでは徒歩10分程、この時の状態では歩くだけでも大変だったので、この時ばかりは滝汗体質で良かったと思った。
滝汗体質で良かったなんて思ったのは、後にも先にもこの時だけだ。
この後の事はよく覚えいないけど、食事も摂らず、唸りながら横になりそのまま寝てしまったのだろう。
RICE処置は、応急処置の基本なので、これを読んで頭の片隅にでも入れておいて損は無いはずです。
余談ですが、フジロックで飲み物を買った時に、氷を分けてもらった覚えがあります。(理由は忘れた、汗が止まらないからかな?)
いざと言う時は、ちゃんと理由を話して氷を分けて頂くのも一つの方法だと思います。
ではまた次回、ごきげんよう。